企業理念
【「杜陵」リリシズム】

冬を耐えた初夏の盛岡は、やわらかな光が踊るような萌黄色から葉陰の暗い深草色まで、緑のグラデーションの彩りに包まれます。また、蔵風得水の 地形に育まれた豊かな水系を持ち、「杜と水の街」として親しまれて盛岡ならではのリリシズム(抒情性)を湛え、珠玉の短編のような街の表情を造形してきま した。
古くは不来方(こずかた)と呼ばれ、近世初頭には南部氏が居城を築く際に、繁栄する緑の森の意味から盛岡と改められましたが、いつの頃からか杜陵(とりょう)という愛称で呼ばれるようにもなりました。
杜陵印刷は、伝統ある地方都市に伝わる愛称の由来を大切に、大正11年(1922)11月に創業されました。
古くは不来方(こずかた)と呼ばれ、近世初頭には南部氏が居城を築く際に、繁栄する緑の森の意味から盛岡と改められましたが、いつの頃からか杜陵(とりょう)という愛称で呼ばれるようにもなりました。
杜陵印刷は、伝統ある地方都市に伝わる愛称の由来を大切に、大正11年(1922)11月に創業されました。
